社会貢献活動CSR Activities

2019年10月14日社会貢献活動拓殖大学にて講演を行いました

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拓殖大学商学部の李先生に招かれ、「原価計算論」の授業の中で『ファミリーレストランにおける経営管理について』というテーマで講演を行いました。
今回は30名の学生の皆さんを対象に上記のテーマに沿って、「企業で必要な3つのスキル」「外食企業のP/Lの見方」「新規出店の意思決定プロセス」
「新規メニューの価格決定」「店舗の業績評価」等について講演を行いました。

                   

受講した学生の方から下記のような声をいただきました。

 

〇大学の講義で様々な会計に関する知識を身につけてきたが、実際に企業で行われいる管理会計の考え方や会計について

  具体的な話を聞くことができ、非常に興味深く、有意義な時間を過ごすことができたと思います。お話も聞きやすく、分かりやすく、

   スライドの内容と合わせて大学生の私でも非常に理解しやすく参考になりました。
 

〇飲食店は立地が全てであり、単純に人口密度が高ければ顧客が増えるわけではないことや、商品開発は様々なプロセスを経て行われること、


 価格設定は原価率と需要のバランスが重要であることなど、飲食店経営について幅広く知ることができました。


 実際に経営に携わっている方の話を生で聴けることは滅多にないので貴重な経験になりました。また、簿記検定の勉強では抽象的だった知識が


 実務の場ではどのように使われているかが具体的に分かり、とても勉強になりました。

 

〇 飲食業を経営するのに、立地がポイントである。人が多いから、駅に近いから、という条件も大切だが、人が集まりやすい、人の流れに乗れると


 いうことが特に大切である。Joyfullは他の飲食業とは違い、郊外に多く出店してるため、1店舗当たりの売上は小さくても、低コストで経営できるため


 利益を比べると他店と大差はない。これは、経営者とそこで働く人が同じ目標に向かっているから、低コストで経営でき、利益を生むことができている。


 今回の講義でのポイントは、強い意志を持つことである。最終目標は○○したいの一言で済むかもしれないが、そこまでの道のりを考えて、


 絶対に○○するという意志がないとその目標にはたどり着きにくい。非常に勉強になりました。

 

 

ジョイフルは今後も、人材育成、地域社会貢献に積極的に取り組んで参ります。

〈拓殖大学ホームページ〉

https://www.takushoku-u.ac.jp/

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