2017年07月19日社会貢献活動立命館アジア太平洋大学(APU)にて講義を行いました
地元大分県の大学、立命館アジア太平洋大学(APU)国際経営学部のドラモンド教授に招かれ、「joyfull の実践フードビジネス戦略」というテーマで計7日間にわたり講義を行ないました。
本講義は、グループディスカッションで新商品の開発についての企画を作成し、提案を行う実践形式で、学生と講師が相互に意見を交わしながら議論を進めました。
講義では、ジョイフルをモデルケースに、マーケティングを活用して行う商品企画・開発の流れについて理解を深めるとともに、実際に店舗調査(フィールドワーク)やグループインタビューを実施し、新商品・新業態の開発について企画・提案を行い、最終日には各グループによるプレゼンテーションを実施しました。
講義には、48 名の学生の方にご参加頂き、以下のような声を頂きました。
●BASiCSという1つのフレームワークを使いマネジメントの基本的なやり方を学べたことは貴重だったし、こんなにも学生同士で論議したりプレゼンをすることはなかったのでいい経験になった。
●いつも利用しているジョイフルをテーマとして議論ができ、また、店舗を始め本社の機能など、会社のいろんなことを聞けて面白かった。
●当事者となって企画・提案することの難しさを実感し、いかに「根拠」というのが大事かを学んだ。
ジョイフルは今後も、人材育成、地域社会貢献に積極的に取り組んで参ります。