2018年07月09日社会貢献活動早稲田大学にて講演を行いました
早稲田大学の金子良太非常勤講師に招かれ、簿記の授業の中で講義を行いました。商学部約50名、社会科学部約140名の学生の皆さんを対象に、『社会で必要な3つのもの』というテーマに沿って、3つのケーススタディ「ものの考え方」「外食企業の損益計算書(PL)の見方」「出店戦略の見方」や「減損会計」「のれん」について講演を行ないました。
受講した学生から下記のような声をいただきました。
〇財務会計と外食産業との繋がりを知ることができたのは、大変有意義であった。というのも、普段外食店を利用する身(大変申し訳ないが、貴社については存じ上げていなかった)としては、その産業と会計の関係性を知らなかったために、驚く事ばかりで新鮮で良かった。
〇大変失礼ですが、本日の講義を受けるまでジョイフルグループについては存じ上げでおりませんでした。ただ、外食産業の飽和が指摘されている昨今の日本において、明確な他社との差別化がなされている点が素晴らしいと思いました。特に、ブルーオーシャンを求める郊外出店戦略といういわば逆転の発想は感銘を受けました。ケーススタディの例での利益ベースでなく、売上ベースでみても郊外の方が、立地が良いというのも分かりやすく、理解が進みました。
〇会計から得られる情報の分析を、ジョイフルではどのように行っているのかを知ることができた。結果、ジョイフルの経営戦略も少し理解できたと思う。また、今後社会に出ていく上で必要なスキルや心構えも教わり、自分もそれを社会で実践できるように大学生活を有意義に過ごしていこうと強く感じた。
ジョイフルは今後も、人材育成、地域社会貢献に積極的に取り組んで参ります。