ジョイフルの輪を
全国に広げよう!!
本田 寛之 (2010年カムバック)
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ジョイフルの輪を
全国に広げよう!!
本田 寛之 (2010年カムバック)
2001年に福岡の大学を卒業後、新卒で入社しました。入社当時、年間100店舗以上の出店をしており、副店長時代に多くの店舗で経験を積むことが出来ました。翌年の2002年2月に福岡大刀洗店の店長に着任し、2005年には久留米エリア、2007年には関東エリアで3~4店舗の統括店長を経験しました。私の地元である神奈川県の実家には店舗が無く、父親も病気でしたので入社10年目で退職し、神奈川県に戻りました。1年間ジョイフル以外の仕事をした際に、改めてジョイフルで一緒に働く社員の人間性の素晴らしさや会社の人材を大切にする思いを再認識し、元上司に連絡し再入社させて頂きました。2010年の3月に再入社後2週間で店長に昇格、その後は宮城県の宮城佐沼店で店長を4年、2014年からは東関東でエリアマネジャーを2年経験し、現在は店舗開発部立地開発課に所属しています。
東京赤坂にある事務所を拠点に、新規出店候補地の情報収集や、既存店のオーナー様との対応をしています。今までの現場(店舗)経験を生かし、お客様目線で「ここに新店をオープンした場合、お客様の利用頻度はどうであるか? どのようにお客様には店舗が映るのか?」、そして1番大切なこととして「どれだけ多くの方に喜んで頂けるだろうか」ということを常に考えながら業務に取り組んでいます。
宮城県での店長時代、東日本大震災が発生したときのことです。当日は卒業式で多くのお客様で賑わっていました。揺れが激しくなると、女性従業員はテーブル下に入れないご年配のお客様の上に覆い被さり、キッチン従業員は数十kgある厨房機器が飛んでくる中を避難し、私はお客様や従業員の身の安全の確保に必死でしたが、その際自分で多くのことを判断することに迫られ対応していたことが一番大変だったと記憶しています。地震の後も本当に大変な日々でしたが、従業員一丸となり様々な困難を乗り越えることが出来ました。
コミュニケーションには強いこだわりを持っています。この言葉はよく耳にしますが、コミュニケーションとは仲良くすることではなく、相手に気持ちをうまく伝えることが出来て、相手の気持ちもうまく引き出し受け止めることだと思っています。ここがうまく出来ずに仕事に悩みを持っている人が多くいると思いますが、相手を思いやり尊重しながらコミュニケーションを取ることによって仕事の8割はうまくいくと思っています。
ジョイフルで働く方は皆、接客が好きで、人が好きで、人と力を合わせて仕事をすることが好きな方々ばっかりなんですよね。もちろんそのような会社なので、人を大切にし思いやる気持ちがある方が多くいる場所なんです。復職しても、過去にはとらわれず今の自分をしっかり見てくれる点は、他社にはないジョイフルだけの魅力だと感じます。
人と接することが好きな人であれば、誰でも出来る仕事だと私は思います。私は学生時代バレーボール部のキャプテンをしていましたが、当時学んだことの多くは今の仕事に役に立っています。給与が高い仕事、休みがしっかりしている仕事、残業が無い仕事など、皆さんが求める仕事は色々あると思いますが、私は人が好きでこの仕事をしています。この気持ちだけでも、ジョイフルでは十分にやりがいのある仕事が出来ると思います。